ダウン症の心配をのりこえて

私の友人は、今から15年前、38歳で初めての出産をしました。

今でこそ、40歳以上の初産もよく聞くようになりましたが、当時、35歳を過ぎての出産というのは、まだまだめずらしく、産むことをあきらめた方がいいのではないか、という人もいました。

彼女が住んでいたのは、とても保守的な地方都市で、たいていの女性は20代中ごろに初産、という土地柄でした。しかし、彼女には、そんなプレッシャーよりも、もっと気になることがあったのです。

ダウン症の心配をのりこえて

Photo by {| h.e.a.t.h.e.r |}

私の赤ちゃんはダウン症?

実は、彼女には、何年か前に他界したダウン症の従姉妹がいたことが、一番の心配だったのです。

高齢出産には、遺伝子の異常などにより、ダウン症の発症が多いこと、親戚にそういった方がいたことによる、遺伝の可能性など、いろいろ考えたそうです。

産むかどうか、ずいぶん悩んだ時期が続いたそうです。

しかし、結局は、旦那様も味方になってくれて、授かった命を、産む決断をしたそうです。

出産にむけて

彼女は、それから、高齢出産ということで、妊娠中毒症などにならにように、日常生活にも気を配り、健康的な妊娠生活を送ることを心がけていました。私は、そんな彼女を応援してあげたい気持ちいっぱいで、見守っていました。

ある日友人は、定期検診の時、

「実は、胎児がダウン症ではないか心配している。」

と、主治医に相談したのだそうです。

主治医の先生は、

「お腹に注射をして、羊水を検査すればわかりますが、胎児に影響を及ぼすかもしれませんよ。エコーなどで検査した結果は、大丈夫だと思いますから、このまま気持ちを大きく持ってみてはいかがですか?」

とおっしゃったそうで、100%大丈夫という保証はできないが、胎児にリスクを負わせる羊水検査はお勧めできないとのことでした。

彼女はその言葉を信じて、羊水検査を受けずに、出産に臨むことにしました。

そして出産

一抹の不安を胸に抱えながらも、彼女の出産の日が来ました。

高齢出産ということで、出産時の体力にも限界があり、7時間を超える分娩が続いた彼女の出産は、最後は吸引分娩だったそうです。

元気な産声を上げて生まれてきたのは、何の異常もない、元気な男の子でした。

この知らせを聞いて、私も涙がこぼれました。

彼女と彼女を支えてくれた旦那様、みんなに囲まれてこの世に生まれてきた赤ちゃんは、とても幸せな命の象徴に思えました。

医療保険は検討しましたか?

35歳以上で初産の場合は色々とリスクがつきものです。母子の安全を確保するために帝王切開になる場合も多いです。

帝王切開で出産した場合、医療保険の給付金支払い対象になることはご存知でしょうか?

もしまだ未検討であれば、女性向けの医療保険について無料で相談できる情報サイトを活用してみてはいかがでしょうか?

出産はライフステージが大きく変わる大事な機会です。女性向け医療保険のプロに相談することで解決することがあるかもしれません。

医療保険のプロに無料で相談する